ワニコの育児記録

【入学式って何するの?】ジョージ、1年生になる。

ワニコ
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こんにちは、ワニコです。

我が家の長男ジョージが1年生になりました。

幼稚園に入った頃は、早生まれのため3歳になったばかり。

且つ、発達もゆっくりさんだったのもあって、他の子より一周りも二回周りも小さかったジョージ。

今でもお友達との体格差や精神面には到底適いませんが、その分他の子より何倍も頑張っていますよ、と園の先生から聞いていました。

年少さんの時は先生が隣にいてくれるのが常でした。(加配をつけます、と言われた事はありませんでした(人員的に厳しく、そこまでしていなそうな園でしたが。)が、ほぼ担任か副担任の先生が隣にいてくれた状況でした。)

その頃のジョージはまだまだ話が通じる相手ではなく、私はジョージのすさまじい癇癪とこだわり、そして当時1歳の次男バージーの世話でいっぱいいっぱいでした。

毎日を安全に終えることに必死で、ジョージに何かを教える余裕はなかったのです。

クレヨンを持てるようになった、

ハサミを使えるようになった、

箸が上手になった、

そして、トイトレ

本来なら家である程度教えてあげなきゃいけないのだと思いますが、話の通じないジョージに「伝わらない無力感」を感じていた私は正直お手上げ状態でした…。

園に行くようになり、お友達からの刺激を受け、何よりも先生が根気強く教えてくれたことでジョージは一つ一つの事を覚えることができました。先生方には本当に感謝しかありません。

そんなジョージが、小学校という新たなステージに立ちました。

そんな訳で、今回は入学式の流れと共に当日の様子をお届けします。

入学式の流れ

まずは受付

先日の卒園式では全く緊張していない様子だったジョージ。もう少し緊張感持ってよー!と思ってしまう位だったので、入学式もそんな調子なんだろうな~と思いながら学校へ向かいました。

学校へ着き、受付を済ませると子ども達は教室へ。自分の席に座ったのを見届けて、親は入学式の会場である体育館へ。

因みに受付で提出書類や購入用品の支払いをしました。

連絡事項や役員決め、役員紹介など

式の前に保護者は諸々の説明や役員決めがありました。

(あ、役員決めって、今ここでやっちゃうんだーと内心びっくりなワニコです。)

地域にもよるのかもしれませんが、4月末辺りの授業参観の後に決めるイメージがあったのです。小学校によりけりなのですね。

でも、確かに入学式の方が集まるし、授業参観の後だと帰ってしまう方もいる気がするので、今の方がいいんだろうな~と納得しているうちに立候補の方がおられたので無事終了。

役員決めって、その時その時でだいぶ雰囲気違うなぁと毎度思います。

決まらない時はもうホントに決まらなくて、地獄ですよね。

まぁ、そんな話は置いておいて…

入学式

いよいよ式が始まり、新入生の入場です。

お友達と手を繋いで、保護者、在校生の真ん中を通ってステージ前の新入生の椅子まで歩きます。そう、今まで幼稚園のホールの広さに慣れていたので、小学校の入学式で我が子の顔が見えるのって、入場退場のほんの一瞬なんですね。

入場してきたジョージはいつも通りの笑顔。

式が始まり、最初に新入生紹介が始まりました。

名前を呼ばれたジョージ。

決して大きい声ではないもののちゃんと聞こえた「はい」の返事。

立っている姿は在校生や保護者で見えませんでしたが、

後ろまでちゃんと聞こえたぞ~!すごい!すごいよジョージ!と内心大歓声のワニコでした。

その後、校長先生のお話や在校生代表の言葉、歌のプレゼント等があり、式は30分程で終わりました。

退場していくジョージの姿をみると、やはり親の方がドキドキしていたのではないかとさえ思う程にこやか。

記念撮影

ステージの前でクラスごとに集合写真を撮りました。

子供たち、保護者、先生と一緒に撮る、記念撮影ですね。

学用品や記念品等を受け取って、解散

記念撮影が終わったクラスから、順に学用品や記念品等を受け取って解散となりました。

入学式を終えて

入学式は、いつも着ない服を着て、

見たことのないお友達もたくさんいて、

教室にも幼稚園とは雰囲気が違っていて、

保護者や在校生が集まり、今までにない人数の人を目の当たりにしました。

緊張していない風には見えたけれど、やはりかなり刺激的だったはず。

ちゃんと学校に行けたこと、

もうそれだけで花丸なのです^^

ABOUT ME
ワニコ
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とださんちの嫁
子どもの発達障害を機に自らの特性を知った、35歳、2児の主婦。
育児に翻弄され、年々悪化するコミュ症…好きなことも趣味もなくなり、仕事も上手くいかない。
そんな私、ワニコが一念発起。
発達や特性に悩む人へのエールを込めて、そして、自らの“ハッピー”を見つける為にブログを立ち上げました。
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