【習い事】子ども英会話『ペッピーキッズスクール』に通う、発達凸凹兄弟の話①~体験会~
こんにちは、ワニコです。
近頃、「子どもに習わせたい習い事ランキング」でも上位に入っている英会話スクール。
実は、我が家のジョージは2歳半になった頃から『ペッピーキッズスクール』に通っています。昨年からは次男も通いだしました。
長男の時から数えると、もうそろそろ4年です…。
その間、初の習い事という事もあり、親と子の葛藤や奮闘がたくさんありました…(^^;
我が子の様な発達凸凹・ゆっくりさんに英会話はどうなの…?
宿題ってあるの?
イヤイヤ期真っただ中に通わせるのは大変じゃない?
教材費や月額料金はやっぱり高い?
その他、親の負担はある?
等々。
他ではあまり語られていない事を書いていきますので、ご検討中の方の参考になれば幸いです^^
今回は、体験会へ参加した時のお話です。
ペッピーキッズスクールとは?
ペッピーキッズクラブの特徴
- 対象年齢は、1歳~高校生
- 全国1500教室、13万人の子どもたちが学んでいます
- レッスンは基本週1回
- 月に1回、外国人講師とのレッスン
- ソルマーク式PRC-Method(メソッド)」を、日本で唯一採用
- 幼児心理学、発達心理学をベースにしたオリジナル教材
- 1年に3回レッスン参観と季節の行事レッスン
- 国内、海外での英会話イベントが充実
対象年齢は、1歳~高校生
1歳・2歳は親子レッスンで、2歳半から親と離れてのレッスンになります。
先生にもよるかもしれませんが、2歳半になってすぐに1人で通うわけではなく、慣らし保育みたいに徐々に離れてレッスンを受けるという事もできるようです。
全国1500教室、13万人の子どもたちが学んでいます
全国でこれだけ多くの教室があるので、一度は看板を見たことがある人も多いかもしれませんね。多くの子供達が学んでいるということは、それだけ実績もあるということかなと思っています。
又、フリーダイヤルの問い合わせ窓口もあるので、分からないことがあった時やちょっと困った時にすぐに聞ける場があるのが良いところです。
先生はレッスン中は話せないですし、レッスン前後も話す時間が中々なく、
レッスンがない時間帯は先生も教室にいない事が多いので、
いつ相談したらいいの~~~?
ってなる時があるんですよね…。
特に子供が小さい時は心配ごとも多いですよね。
なので、問い合わせ窓口があることが、結構安心材料の一つになっています。
レッスンは基本週1回
レッスンは基本週1回です。(GWや夏休み、年末年始はお休みの場合あり)
1年のレッスン回数が決まっているので、もし休講になった場合は別日に振替レッスンが設けられます。
※お子さんや家庭の都合で休むことになった場合の振替レッスンはありません。
月に1回、外国人講師とのレッスン
月に1回、外国人講師とのレッスンがあります。
ネイティブな発音を聞けることはもちろん、“外国人に出会う”という事だけでも子供にとっては大きな刺激になっていると感じています。
特にワニコ一家の様に「ザ・田舎」な所で暮らしていると、外国人に会える事なんてまずありませんからね(^^;
ソルマーク式PRC-Method(メソッド)」を、日本で唯一採用
身振り手振りで身につく正しい発音
カンタンに正しい発音を学べる「ソルマーク式PRC-Method(メソッド)」を、日本で唯一採用。手や指の簡単な動きで発音のイメージをつかむ習得法です。
幼児心理学、発達心理学をベースにしたオリジナル教材
ペッピーの英会話と言えば「ピクチャーカード」と通称「モラモラ」を思い浮かべる人もいるかもしれませんね。
これですね↑
“モラモラ”は正式には「mola mola i」という機械です。
タッチペンでカードやポスター、絵本のカエルマークをタッチすると、英語の発音を聞くことができます。
これ、カードの量が半端なくて、なんと1710枚あります。
まぁ、英単語覚えようと思ったらきっと足りないのでしょうけど…でもすごい量です…。
1年に3回レッスン参観と季節の行事レッスン
1年に3回レッスン参観が予定されています。
日本人講師と外国人講師どちらも参観日があるので、それぞれの様子を見ることができます。
コロナ禍では、zoomによるレッスン参観があり、個人的にはこのzoom参観の方が実際の子供の様子が見れたので良かったです。
(我が子達は参観になると、恥ずかしくてふざけたり甘えたりテンション上がり過ぎて、レッスンに参加しなくなってしまうので…^^;)
又、ハロウィーンやクリスマスの時期には、特別レッスンがあります。
ハロウィンは仮装OKです。もちろん、任意なので仮装したくない子は普段着でもOK。いつもと違った雰囲気で、レッスンもハロウィンやクリスマスの内容のようです。
※ただし、レッスン中にお菓子やプレゼントを配る事は衛生面等の理由から禁止されていますのでできません。
ジョージは最初の2年間は嫌がって仮装してくれませんでしたが、3年目(年長時)はノリノリで忍者になって行きました~
国内、海外での英会話イベントが充実
オプションですが、国内・海外での英会話イベントが充実しています。
●国内イベント
「サマースクール」(2歳半~中2)
毎年7月下旬から8月上旬にかけて、3日間連続で通う夏休みのイベントです。
「屋久島ホリスティックツアー」(小3~小6)
ホリスティック教育とは、自然や他者など、さまざまないのちの「つながり」を学び、大切にすることで心の充足を得て「生きる力」を育む教育です。
ネイティブ講師や全国から集まった仲間と英語でコミュニケーションをとりながら、屋久島の大自然を満喫できます。
●海外イベント(過去にあったイベント)
- グアムイベント(3泊4日)/小3~中1
- サンフランシスコ社会科研修(6日間)/中1~高1
- 小学生プレミアム留学(9日間)/小4~小6
- 夏のカナダ留学(15日間)/中1~中3
- 春のカナダ留学(9日間)/高1~高3
本格的な留学にはまだ早いけど、海外を経験してみたいというお子様にぴったりのイベントです。
教室で身につけた英語を教室の外でチャレンジでき、尚且つ全国から集まった子達との交流で協調性や積極性も高まりそうですね。
いつかジョージとバージーにも参加させてみたいなぁ。
通うことになったきっかけ
通うことになったきっかけはズバリ勧誘の方が家に来た事です。
ペッピーの勧誘は、家に来るパターンと、スーパーやショッピングモールの一画でやっている事が多いですね。
我が家は家に来たパターンで、まずは玄関先で話を聞き、体験レッスン(実質無料)へ参加してみませんかという流れでした。
当時、コロナ禍初期で世界中に不安が蔓延する中、私と子供達は完全に引きこもり状態となっていました。長男のジョージは2歳半になったばかり、次男バージーは生後半年を過ぎたころで、疲労困憊の最中でした。
正直、英語はいつかは習わせてあげたいとは思っていたけれども、
まだまだ早すぎやしないか?
資金面はどうするのか?
こんなに動きが激しいジョージが通えるのだろうか?
というか、ジョージは楽しめるのだろうか?
という訳で夫に相談しない事には…と一旦お帰り頂きました。
そして、夫くまパパが帰宅後、話をすると…
え~、まだ早いんでない?
と一言。
まぁ、そうだよねぇ…
とはいうものの、真剣に貰ったチラシを見ているくまパパ。
なんやかんや話合った後、まずは体験レッスンだけでもさせてみるか!という事になったのでした。
体験レッスン
申し込み
いざ、体験レッスンを申し込んでみると、
自宅での体験レッスンでした。
え、教室の雰囲気が知りたかったのだけど…?
教室での体験レッスンは行っていない、という事でした。
えぇ~~~?そうなの??と教室の雰囲気を知れない事に少し不安を抱きながらも、
まぁ、自宅の方が子どもも安心して体験できるだろうし、次男(生後半年)もいるしなー、とそこはポジティブに切り替え、申し込み。
後に分かったのは、“勧誘に来る方が実際の教室の先生ではない”という事。
全国にある教室=大きな会社という事で、恐らく営業とかそういう部署にいる方が回っていた様です。教室での体験をやっていない理由は、そういう訳があったのかもしれません。
ただ、やっぱり教室での体験レッスンが良い!って方もいると思います。
そういった方には、教室にも寄りますが毎年12月前後に「お友達紹介キャンペーン」や「ご兄弟紹介キャンペーン」の体験会が催されますので、知り合いの方に通っている人がいないか聞いてみるといいでしょう。
体験レッスンを受けてみた感想
さぁさぁ、そんな訳でついに体験レッスン日です。この日は夫の休みに合わせて来てもらいました。
我が家へ来たのは男性の先生。
滅多に来ないお客様にちょっとテンション高めなジョージ。
世界地図のような絵が描かれたポスターとモラモラという機械を使って、えいごをマネして言ってみよう!といった感じの内容でした。
面白かったのは、先生がモラモラを巧みに操作している様が、まるで手品の様だったこと。
先生「ジョージ君、これは何?」と壁を指さします。
ジョージは最初「…?」という感じでしたが、
先生「じゃあ、壁、触ってみて?」と言われると、それならできる!と自信気に壁に手をつくジョージ。
そこで、すかさず先生がモラモラを使って「wall」といった単語を聞かせます。
しかも、ジョージには気づかれないように。
これには、「エーーーっ!ナニ!?ナニーー??」とテンションMAX!
他にも床、窓、椅子など、ジョージが触ると英語が聞こえるという現象が暫く続き大興奮でした。
その時、ジョージは今まさに、“英語を体で経験している”んだ、と思いました。
また、落ち着きがなく先生の話をろくに聞けない場面も何度かありましたが、その都度きちんと指導してくれていました。
そんな感じで体験レッスンはあっという間に終了。
好き嫌いをはっきり言うジョージが「タノシカッタ!」と言っているのを見て、“とりあえず体験”だったのが、夫も私も「よし、やる気がある内にやってみるか!」という気になり、本契約することになったのでした。
※体験会の内容は先生によって異なるかと思われますので、参考程度にしてくださいね。
体験会のまとめ
今回は、我が子達が通っている子ども英会話スクール『ペッピーキッズクラブ』の体験会の際の様子をレポをさせていただきました。
ジョージが入会したのは、調度コロナ禍の初期で世界中が不安の中でした。
そんな中で通いの英会話スクールは大丈夫だろうか?という不安ももちろんありました。(世の中オンラインスクールもある訳ですから…)
けれど、テレワークが流行りだし、家で仕事ができる人も出てきました。
それを見て、THEポジティブ様のくまパパが一言。
こんな田舎に居ながら、世界の企業で働ける日がくる!
そ、ソウデスネ…??
言う事が急にでかくなるくまパパの勢いもあって、初めての習い事が決まったジョージなのでした。
なんだか長くなってしまったので、今回はここまでとします。
ここまで書いて、上にあげたことまだ何一つ書いてなかったことに気づきました…(^^;
引っ張っちゃってすみません!笑
次回は、実際通いだしたジョージ、果たしてどうなる!?教室や先生の雰囲気は?等々をお伝えしていきます!
ペッピーキッズクラブ