長男ジョージの卒園式
こんにちは、ワニコです。
早いもので、もう4月になってしまいましたが、先月、無事に長男の卒園式を迎えることができました。
いろいろあったなぁ~。
思い出すと、本当にいろいろあった園生活で涙がポロリとなってしまいそうですが、
実際のジョージ君はというと…
卒園式までも、“らしさ”全開で終えました。
前日、「緊張する?」と聞くと、
「緊張しない。」と応えたジョージ。
え、ほんとに?と思ったワニコですが、
当日、園に着いていつもと違う園の飾りつけや先生の様子を見ても何のその。
いざ、入場してきたジョージはちょっと照れ臭そうにするもいつもの満面の笑み。
担任の先生が名前を読み上げるやいなや、いち早く泣いていたのは読み上げている先生で。
そこから次々と涙を拭くお母さんたち。
ワニコもウルウルときて一緒に泣きました。
さぁ、いよいよジョージが立ち卒業証書を貰う列に並びました。
立つべき場所にちゃんと立てている、もうそれだけで感慨深いものがあって涙涙なのです。
ただ、待っている間に飽きたのか、体を音楽にのせて揺らしてみたり、手でバンバンと撃つような仕草をして遊んでますけど…。
この辺から、もうジョージらしさ満開で涙が引きました(笑)
本当に緊張しないんだ…とちょっと我が息子に驚きつつ、
それでも証書を無事に受け取り、その場で「園で一番楽しかった事」を皆の前で発表して席に戻るというスタイルだったのですが、何をするのか忘れた様子。
「あ、あれは忘れたな…」
と思っていると、くるっと先生の方に向き直って「?」の顔。
何を言うのか教えてもらい、ちゃんと発表することができました。
いやー、あの場で先生に助けを求めることができたのだから、すごいじゃない!と心の中で拍手喝采のワニコなのでした。
そして、門出式。
本当に本当のお別れだよ~、と先生が一人ひとり並んでくれて、それぞれに挨拶をしながら玄関まで進みます。
最後は玄関外で担任の先生が待っていたのですが…
ここでもまさかの“らしさ”が炸裂します。
靴を履くなり、興奮して走りだしたジョージ。
なんだかんだ園の前を走り周り、ついに駐車場へ向かって全力疾走。
必死で追いかける我ら夫婦。
最後は追いかけるのに必死過ぎて、先生にまともに挨拶もできませんでした。
最後の最後まで、駆け抜けた幼稚園生活だったなぁ。
(その後、謝恩会や次男の保護者会で親の私たちは挨拶することができましたよ。)
幼稚園の説明会から入園式、行事、そして卒園式、どんなイベントでも“らしさ”を見せてくれたジョージは、思い出づくりの名人なのかもしれません。
ちょっとずつ、その時の事も書いていけたらなと思いますので、どうぞお付き合いくださいませ^^
なにはともあれ、小学校でも元気に、そして事故にあわない様にだけ気を付けて通ってくれたらと願うばかりです。