長男ジョージの卒園式
ワニコ
とださんち
明日、我が家の長男坊ジョージが6歳になります。
2月3日生まれの彼は、(だいたい)毎年鬼がやってくる日でして…
中には「縁起が良いね!」と言う大人もいますが、
子どもからすると、「なんでだよ~」なわけで
やっぱりちょっとだけ、可哀そうになってしまったりします。
保育園、幼稚園と経験してきたジョージ。
最初の時は、それはもう大泣きだったそうで後日写真を見ると、
先生にしっかりとしがみついている長男が。
うん、うん、そりゃ怖いよね。
そして、少し大きくなった年中組の時は…
前日の帰り際、先生に「明日は小さい子と女の子を守ってね。」
と言われたジョージ。
しかし家に帰ると、
「明日の豆まきって女の子がぼくの事守ってくれるの?」
と一言。
…ん?
本心はまだまだ怖かったんだね。
そんな感じで、誕生日なのに鬼が来る日になっている長男を、毎年毎年複雑な気持ちで送り届けていました。
そして、迎えた幼稚園最後の豆まきは…
今年はなんと、節分にあたる3日は土曜日!ということで、2日に豆まきをしてきました。
そう、誕生日ではなかった!
それだけでも、親としてはほっとしていたのですが、帰ってきて「どうだった?」と聞くと、
今年は泣かなかったそう!
本当は怖かったけど、我慢したと。
いや、でもほんと、がんばったなぁ。
ちなみに、次男坊バージーは泣いたそう。まだ年小組だもの、泣いていいのよ。
今年は弟もいたからっていうのもあったかな。
お兄ちゃん、よく頑張りました◎
無事鬼も退治してきし、明日は泣かなくて良い誕生日になりそうです^^